【フォーラム報告!】

去る9月18日、TAP2006の一つの通過点、TAPフォーラムvol.1が終了しました。

おかげさまで88人もの方々にご来場いただけました。

まずはオープニング。
野村誠 野村幸弘による映像作品『取手の音楽』の上映。
劇場用ブザーが鳴り、アナウンスが入ると場内はまるで映画館のように真っ暗に。
ラストの野村誠と地元のこどものセッションに思わず笑みがこぼれます。

続いて第1部、インターンによる今年のTAPの概要発表。
今年この取手に何が仕掛けられるのか?おいしいところをつまんでご紹介しました。
そして企画参加者39組の紹介。
少しでも来場者にリアルに感じてもらうため、名前を呼んだら立って頂くようお願いしたところ、一人ずつの紹介に拍手が起こりました。地元市民の根本凡さんのご紹介の時は歓声さえも上がりました。

そして第2部公開プロデュース会議!
会場の中央にあった物体から黒い布がはずされ、中から現れたのは、ちゃぶ台&畳。
3人のゲスト・プロデューサーと司会の森司に加えスペシャルゲスト!トらやん!がちゃぶ台を囲み、ちゃんとトらやん分のお茶も用意され会議スタート。

ちゃぶ台のまわりを、企画参加者約40名と来場者がずらっと取り囲むような設えと、音の響く会場(カタクラショッピングプラザ地下一階)の特異性に注目したゲスト・プロデューサーの野村さんが、「ちょっと1分間くらい何もしゃべらないでおきましょうか」という提案をする場面も。すると、配布した資料をめくる音など、会場にいた全員が、その場の音に注目する時間ができました。まさに、音をテーマとする今年のTAPならでは、ですね。

また、野村さんが『取手の音楽』を作ったのに対抗しヤノベさんも負けてられへんということで終末処理場のプロモーションを作成!!仕掛けあいはこんなところでも始まっているのです。
ヤノベさんのドラマチックな構成に一同大爆笑。しかし気になる謎のキーワードがてんこ盛りです。もうこれを見た人はTAP2006最終日イベント「終末スペクタクル」を見に行かずにはいられません。

その後15分の休憩。休憩時間中、懇親会中は会期が17日に終了してしまったサテライトギャラリーVol.12「マエノマサキ+菅野麻依子」展を、作家さんにお願いして特別にオープンしました。爽やかな石鹸彫刻の香りと、ゴールドマンになって冒険を体験できる青い船でちょっとブレイクタイム。

キーンコーンカーンコーン。休憩終了で第3部、サポーター作戦会議です。
由紀夫組は5階にてリートフェルトの椅子『red&blue』をつくるワークショップ。
野村組はコラボレーションすることを念頭にとにかく近くにいる人と喋ってみる会。
ヤノベ組はそれぞれのプランや過去の作品を紹介し、具体的なサポーター募集にかかりました。

野村組、ヤノベ組の会議が終わる頃、由紀夫組のワークショップで完成した椅子がお披露目されました!完成した椅子に照れながらも嬉しそうに座る参加者の方々。何とそこには取手市長、塚本さんのお姿も。
青、赤、黄、黒の水平と垂直を意識した椅子、どれが誰の作ったものなのかわからないだろうとスタッフは思っていたら、みんな自分のものがわかってとても驚いたようです。
こうして作られた椅子は本展期間中宮ノ前ふれあい公園で実際に展示されます。
やっぱり展示されてからも作った人には自分のものがわかるのでしょうか?乞うご期待!

野村組は全員立ち上がって野村さんからシメのお言葉。どこからともなく拍手が沸き起こり一致団結した様子。一体、どんなコラボレートが展開されるのか!?野村組はまさにこのとき仕掛けあいの現場が生まれたようです。

ヤノベ組は既にアーティスト活動を行なっている人が多く、過去作品、今回のプランについて聞いているだけでとてもわくわくするものばかりです。これらのプランが全て旧戸頭終末処理場にて実現することがどんどん現実的なヴィジョンになってきました。

さぁ、TAPフォーラム2006vol.1「今年のTAPの楽しみかた」お楽しみ頂けたでしょうか?
これからさらにさらにゲスト・プロデューサー、企画参加者、そして私たちの仕掛けあいは続きます。

実は懇親会後の飲み会でも大きな仕掛け合いが!!?答えは11月の本展にて!

はやし&つちや


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