【企画参加者紹介】カワイオカムラ

1993年に結成され、京都を拠点に活動する岡村寛生と川合匠によるユニット。
TAP2006では、ヤノベケンジ監修の終末処理場プロジェクトにて、映像インスタレーションの作品を展開します。
取手市内を撮影したイメージの断片を再構成し、モデルアニメーションを重ね合わせた架空の風景を作品化する予定。

●主な活動歴●
1997年個展(アートスペース虹/京都) 
1998年グループ展‘どないやねん〜現代日本の創造力〜’(フランス国立高等美術学校/パリ) 
1999年個展(京都市四条ギャラリー) 
2000年テレビ東京‘バミリオン・プレジャー・ナイト’短編制作 
2002年‘調布映画祭/第5回ショートフィルムコンペティション’[特別賞] 
2005年‘キリンアートプロジェクト2005’ 
‘RESFEST2005 Japan Tour’ 
‘アンダー10ミニッツデジタルシネマフェスティバル’[グランプリ] 
2006年‘move on asia’等

9月2日から7日にかけて取手に滞在し、朝早くから、終末処理場をはじめ市内各所で撮影を行いました。
取手でロケハンを行っての感想は・・・?

「現地入りするまでは漠然と街中の景色を想定していたのですが、実際にロケハンをしてみて、川や河川敷のイメージが強く残っています。
取手に到着して、たまたま最初に訪れたのが利根川の堤防沿いにある自転車小屋。
ロケハン中、僕たちの足となってくれた虹色塗装のママチャリを借りに行ったのですが、いま思えば象徴的なスタートだったのかもしれません。
特に印象的だったのは、朝日がのぼる前のまだ光の薄い利根川の河川敷。
京都に戻って数週間経ちましたが、遠くまで連なる野球のグランドやゴルフ場の芝生、対岸に見える千葉県もウォーキングするおじいちゃんも、僕たちの記憶の中で少しずつファンタジーに変わりつつあります」


今回は、取手そして終末処理場という、場所に特化したサイトスペシフィックな作品に挑戦しています。
11月、終末処理場内カワイオカムラの一室では、誰も見たことのない独自の世界をつくりだしてくれるはずです。ご期待ください!

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