光の家

招待作家である平田五郎さんの、パラフィンワックス(ろう)で作る部屋という今回の作品は、一抱えもあるワックスの板を何百も組み合わせて制作される。真っ白なワックスが、外光を反射し、包み込み、部屋の中を霧のような穏やかな光で包む。(らしい!)平田さんが生活している家と全く外見が同じ隣の家の中に、そんな夢のような異世界が登場するのだ。

しかし製作現場は、悪夢を見ているんだと現実逃避をしたくなる忙しさで、溶けたワックスが服につくやら熱いやら。作業も一筋縄ではいかない。あっちがよければこっちがゆかず、気がつくと日が暮れている。

でもね。
こぼれた真っ白なろうを拾って、光にすかすと、ぼんやりと光るんです。
小さなかけらが、「穏やかな霧のような光に包まれる秘密の部屋」を垣間見せるんです。

完成まではまだまだだけど、会期が始まるのがいまから楽しみ。

わくわく
yachita

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平田さんの過去の作品は、いろんなとこで見れます。
ワックスの作品もあります☆
http://www.asahi-net.or.jp/~lq2y-ymgc/secret_values/sv_hira_works1.html

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