SAP&TAP 交流展 @supplement space Stone & Water

韓国アンニャン市のソウクスアートプロジェクトと取手アートプロジェクトの交流事業で、8月1日からレジデンス制作してきたアーティストの展示がはじまります。SAPのブログが熱いです!ページをめくってご覧ください。

場所:supplement space Stone & Water
展示期間:8月28日(木)〜9月7日(日)
8月27日(水)18:30〜 プレ・オープニングパフォーマンス
8月28日(木)19:30〜 オープニング(TAP2008プレゼンテーション)

Stone & Water のWEBから日本語のところを抜粋して作品の紹介をします。

鈴木勲
*Busan-Anyang*
これは鈴木 勲が2008年8月9日から17日での9日間、韓国、プサンから
京畿道のアニャンまで、554.1kmの道程を自転車で走破した体験をもとに
制作されたドキュメント作品である。

自転車の前後に取り付けたカメラを使い、一定時間、一定距離でインターバ
ル撮影された映像。加えて道中撮影した写真、道程を示す地図、実際に使
用した自転車により、旅の様子を表現する。

山中カメラ
*SEOKSU SUWOLLAE*
日本の盆踊りには、輪になって踊るという事が大切です。「輪-wa(circle)」になることは「和-wa(peace・friendship)」に繋がるからです。「和」と言う漢字には「仲良くする事。お互いを大切にし、協力し合う事。仲直りする事。協調」の他に「何かと何かを足す」という意味もあります。
今回はソクス市場でアジュマに話を聞いて感じた事や、韓国の文化に触れて感動した事などを元にオリジナルの「盆踊り」ソクスカンガンスワレを制作し、会期前日の27日夜に、市場の皆さんや各国のアーティスト皆で輪になって踊ります。
私は韓国語も英語も上手く喋れませんが、アートや音楽というものを通して海外の人間同士が交流し、お互いの文化がミックスされた音楽で楽しく「和」になって踊る事が出来ればこれほどすばらしい事はないと思います。
皆さんどうぞ踊りに来てください。

金沢寿美
*38garden.*
西はペンリョンドから東はソクチョ展望台まで、38度線付近を旅しながら見た景色は穏やかな自然と果てしなく続くかのような鉄条網だった。
私の関心は境界線の向こう側や境界線を渡る行為ではなく、人間によって作られながら人間社会から閉ざされた境界線の空間そのものにあった。

そこには現在の人々が忘れつつある過去の時間が息をひそめながら森と共存している。時間が蓄積された静寂の森は、人間が作り出した森、すなわち閉ざされた「庭」とも言える。私達が住む社会では集団の中で生きている以上、集団のルールや様々な集団思想に影響され、時に人生を左右される。例えるなら私達の社会はそういった重力に押さえられながら生きている。しかし38度線の中は何もない無重力の空間のように思えた。それはまるで究極の個人が何にも囚われず思考する自由空間であるように。

私は38度線の森をソクス市場に再現する。
ただし、そこは誰もが入れる境界線の森。言葉で覆われた森であなたを待っています。

カン・ウヨン
*, and,*
大型ショッピングモールとネットショッピングといった機械的で正確な購買の過程と場所に慣れていた私に、7月終わりから約一ヶ月間、足りないながら持てあまる在来市場「ソクス市場」での製作と購買の機会が与えられた。私はこの一ヶ月間、ここで一日を過ごす商店の人々と、客として接し、あるいは同じ住民として柔軟に関係しながら、この人達の24時間が、30日間がどう流れているのかを見守ってきた。この作品はその観察と関係の時間を通って分かった、商店の人々の言えなかった言葉達と, 7年後あるいは15年後のような近未来のソクス市場の繁盛を期待する彼らの気持ちを元に作られた。

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