藤本由紀夫さん来取

6月24,25日にサウンド・アーティスト藤本由紀夫さんが2回目の来取(取手に来ること)
されました。

旧取手宿本陣がお気に召されたようでとても嬉しかったです。
他には、高井城址公園、利根川河川敷、宮ノ前ふれあい公園等見学されました。
気に入った場所では、アーティストの触感が働くのか、手をたたいて音の響きを
確かめたり、写真を撮られたりとちょっと緊迫感が走ります。

一緒にめぐっていると、空間に対する考え方や空間を意識して体験することで
見えてくることがとても勉強になります。

24日夜は、藤本さんとの懇親会を開きました。20名ほど集まりにぎやかな会でした。
矢継ぎ早の質問にも関わらず、藤本さんは的確かつ丁寧に答えられ、
また今までの企画展の秘話、苦労話、ハプニングなどをジョークも交えながら
お話されました。ハプニングであればあるほど茶目っ気のある表情で話されているのが
印象的でした。

25日は福祉会館を見学しました。ちょうど、フラダンスの発表会をしていて
様々な衣装を身につけたマダムが大勢踊っていました。

その後、企画会議。藤本さんとスター講師森さんとのやりとりはアートマネジメントを
勉強する身にはとても勉強になりました。藤本さんからは、具体的な案も出され、
一同ほっとした表情。

夕方に藤本さんをお見送りした後、藤本さん担当一同は、全体の企画も含めて
もっと練って行くぞ〜と思ったのでした。

                                        (インターン/嶋田)


【第4回レクチャー】「野点」のきむらとしろうじんじんさんきたる!

6月18日(日)15:00〜 

実はこの日の私はきむらとしとうじんじんさんがどのような活動されているかまったくわかってなかったんです。そしてどんな方なのかもです。「レクチャーがあるよ」ってことだったので何か絵の描き方とかはたまた写真の撮り方を教えてもらえるんじゃなかろうかなんて勝手に想像してました 笑   

初めてじんじんさんを見たのがTAPの事務所の中でです。するっと入り口をくぐり抜けて入ってきた方がそうでした。他の人との何気ない会話のやりとりだったんですけど、なんか、かっこいいなあ〜っていうのと話してみたいな〜っていう感じを すごく受けました。

いざレクチャー。の前にじんじんさんに写真撮影の許可を頂戴すべく話しかける筆者。かなり緊張してました。変な笑いとかしてたかなあ。が、快くOKを頂きました!
じんじんさんほんとうにありがとう ございます!
レクチャー後はツーショット写真も。

そしていざレクチャーへ。きむらとしろうじんじんさんは「野点」をされています。この野点というのは何か。辞書を引くと、「野外で、茶をたてること。また、野外で催す茶会。野掛(のがけ)」-大辞泉-  じんじんさんの場合はお茶碗を作ることも含まれます。しかも移動式の釜セットをリヤカーに積んで・・・ 何もないところに女性用のゴージャスなワンピースを着て奇抜なお化粧をしたじんじんさんが現れて、ご近所の方々がきて、通りすがりの人がきて、その人たちが絵付けしたお茶碗が焼きあがりその場でお茶を楽しめる。 
じんじんさんにとっての「野点」とは?は、人が集まって茶碗ができていくということだけでは全然なくてその過程の中でいろいろなものがある。 というのを少しわかった気がします。「わかった」なんて言えないですかね 笑   

レクチャーを終えて・・・心動かされるような方に出会えてほんとうにうれしい気持ちでした。これからもそんな思いが味わえたらいいなあなんて思ってます。  小野健太郎


野村誠さん+野村幸弘さん取手に!

今日は招待作家の野村誠さん、誠さんの演奏の撮影を手がける野村幸弘さんが取手の撮影のためにいらっしゃいました。

午前中ひどい大雨が降り、今日の撮影はどうなるのかと気を揉んでいましたが、野村さんたちが取手に降り立った頃にはサーっと引き、第1撮影場所の取手競輪場に着く頃には暑いぐらいの日差しと心地よいそよ風が吹いてきてお二人の強運にTAPスタッフ一同、ただただ唖然とするばかり。

競輪場では誠さんが鍵盤ハーモニカを吹きだすと偶然にも選手たちが練習を始めました。競争ではなくゆっくりと順番を入れ替える練習をしていたのでしょうか。
自転車がコースを駆けていく音、順位を争わずゆるやかに追い越し追い越されている様子が見事な「アンサンブル」と誠さんは感心なさっていました。

その後も晴天は続き撮影はとても気持ち良く進みました。
利根川河川敷をみんなで歩き、青空にうっすら浮かぶ昼の月に誠さんはひたすら「取手良いとこやなー」と呟いていらっしゃいました。

撮影終了後は、晩御飯&今日撮れた映像の上映会。
今日のご飯は特製カレー!!

幸弘さんの撮った映像は誠さんの音楽とその場の風景を見事にマッチさせたものでスタッフ一同食い入るように見入ってしまいました。

形として残らない音楽を扱う誠さん、それを幸弘さんが映像に残したものが自分の音楽の全てになる、とおっしゃっていたことにお二人の深い信頼関係が見えました。

「あの部分が良かったのに撮ってないんか〜」ということはない。譜面に起こすのも映像をもとにしている。とのこと。

幸弘さんも「あの部分が良かったのに撮ってない」なんてことはないでしょ?と誠さんの音楽を知り尽くしてるご様子。

どんな映像ができるのでしょうか。楽しみです!

インターン/林