「大きくなれ、OO!」by イノウエみゆき@吉田小学校

4回目のアーティスト派遣は、イノウエみゆきさんが吉田小学校に行きました。

こどもたちには「大きくしたいもの」を家から持ってきてもらいました。

体育館で私たちは、10mの紙を6本、川の字に並べてマスキングテープでつなげ、巨大な紙をつくりました。こどもたちが持ってきたものを大きく描くためです。

最初に、準備体操として、クレヨンやクーピーを2,3本手に持って紙の上を走り描きました。こどもたちに紙の大きさを体感してもらうためです。

次にそれぞれが持ってきたものを、自分の好きな場所に行って描きました。

いろいろなものを持ってきていました。ぬいぐるみ、くつ、貝殻、ゆで卵、石、ミニカー、帽子、幼稚園の卒園式の集合写真、ペットの写真、などなど。

時折体育館のステージに上がって、遠くから自分の描いた絵を眺めてみながら、時間の終わりまで描きました。

元気いっぱいの大きな大きな絵になりました。

(かねこ)

「未来の子ども達を描こう!」by 森岡由美子@藤代小学校

第3回目の派遣は、藤代小学校の森岡由美子さんで、遠い未来の自分のこどもをつくってみるという授業でした。

授業の前に次のような宿題が出されていました。

じぶんの「こども」をそうぞうしてみよう!

Q きみは何人「こども」がほしい?

Q きみの「こども」はどんな性格?

Q どんなところがきみと似ているかな?

Q きみの「こども」はどんななまえかな?

家系図を見せながら森岡さんは命がつながっていくことを説明しました。おじいちゃんとおばあちゃんからお父さんが生まれ、お父さんとお母さんから自分が生まれ、自分が大人になったら、パートナーと結婚して、まだ見ぬ子どもが生まれる。

説明されても、1年生はなかなか実感がわかず、パートナーは「おにいちゃん」と答える男の子もいました(^^)。

森岡さん自身1歳児の母で、ご自分のお子さんの写真を見せながら、どんなところが似ているか説明しました。そうすると、「わたしは、お父さん似だって言われるの。」など、子ども達にイメージができてきました。

宿題で書いてきたことを手がかりに、画用紙にクレヨンで「自分の子ども」を描き、それをはさみで切り取り、後ろについたてをつけて、こどもを立たせました。

こどもの人数もそれぞれで、8人子どもが欲しい子もいれば、1人がいい子もいました。双子がいいな、という女の子も。

授業が終わるころにはたくさんのこどもたちができてとてもにぎやかになりました。

最後に森岡さんが「種」の話をしました。体の中に「種」ができて、それが次の命につながっていくのだと。

1年生の子ども達が、そのことを実感するのは、もっと先かもしれないけれど、いつか、今日のことを思い出してくれるといいな。

(かねこ)

「くねくね、びゅんびゅん!ふしぎなくきをのばしてみよう」by 石塚つばさ@白山小

アーティスト派遣の2回目は、石塚つばささんが白山小学校に行きました。

四つ切の大きな画用紙に、まず、クレヨンで種を描き、絵の具で「吹き流し技法」を使って、種から茎を伸ばします。種もいろいろ、一つの種から、また、たくさんの種から、色も形も思い思いの種をこどもたちは描きました。次に、水に薄く溶かした絵の具を種のところにたらし、ストローで吹いて、絵の具を吹き飛ばすことで茎を描いていきます。偶然できた形に更に、花や実や、葉を描き加えたりしながら、不思議な植物を描きました。

台風の翌朝1,2時間目というタイミングでのWSで学校の先生方は、お忙しい中ご対応くださってありがとうございました。

(かねこ)