7/7、アーカス20周年シンポジウムに参加してきました!

お隣のアーカスプロジェクト、現場はいつも何だかお互いに仲間意識・切磋琢磨のご近所プロジェクトですが、そのアーカスが20周年!ということで、つくば国際会議場で開催されたシンポジウムに参加してきました。

文化庁長官の近藤誠一さんもいらしていて、ご本人おっしゃるに退任前の「最後の仕事」としての、来賓ご挨拶から。外務省出身の文化庁長官でいらしたことが、近年のアーティストインレジデンスの興隆を支えていたのかな、と思いながらご挨拶を聞きました。
その後は、日比野さんがアーカスでずっと続けている「ヒビノホスピタル」と、その他の活動の紹介。アーカスにて発芽し、各地で展開するプロジェクトがさまざまあり。
IMG_1180[1]当日も、ヒビノホスピタルワークショップ会場へと早変わり、の様子。7月生まれの方が壇上に呼ばれ、軽く日比野さんに突っ込まれていました。:-)

その後BEPPU PROJECTの山出さん(1996年度アーカス招聘アーティスト)のプロジェクトオーガナイザーとしての現在のレポート、ティファニー・チュンさん(2000年度アーカス招聘アーティスト)のアーカス滞在後の制作の経緯報告に続き(地図と菌、ボーダーをゆるがす視方が個人的にはすごくおもしろかった)、水戸芸術館の地域とのかかわりのプレゼンテーションがありました。

最後は国際交流基金の菅野さんがモデレーターを務めてパネルディスカッション。南條さん、日比野さん、眞島さん、綿江さん、会田守谷市長の5名が壇上に上がり、地域にアートが何ができるか、アーティストにとっての地域に関ることとは何か、また地域がアーティスト/アートに何ができるか、ということを軸にして話がそれぞれ。
20周年として盛大な会でしたね。
ただ現場としては、裏番組で現場の人間が語り合う会というのもやりたかったなーとか思っていたりしました。

事業概要はこちら

シンポジウム会場の上階のお部屋では、アーカスのこれまではじめTAPの紹介もさせていただきました。展示を請け負ってくれたアーカススタッフのみなさま感謝です。
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TAPも来年度は15周年。何か、これまで関ってきた多くの方々と、そして今取手にいる方々と、ことを起こせたらいいな!と空想します。かなりおもしろそうです。
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世界的なアーティストを輩出し、様々な人の手を受け継がれて20年のアーカス。これからのヴィジョンを共有して、取手と守谷で、県南が世界的に(大きく出たぞ)稀有なアートのインキュベーションエリアとして育ち続けていくように精進せねばと思いました。
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きっともっと具体的に発信ができる気がしています。

余談、というか本筋というか。
直近のアーカスのプログラムも合わせて紹介しておこうと思います、アーティストインスクールの中島佑太さんのお披露目会の様子、7月5日守谷市松が丘小学校にて。
TAPのスタッフと二人で伺いましたが、幸せなインパクトをいただく会でした。小学一年生から六年生まで、転校生の中島君に対しての反応がすごくよくて、心動いた一日でした。
プログラム詳細はこちらに。
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白山西小学校のアーティスト派遣も記憶に新しく…熱い7月のはじまりでした。

(羽原)

オープンスタジオ、ご来場ありがとうございました!

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戸頭団地で始まったプロジェクト、「IN MY GARDEN(インマイガーデン)」。6月15日-30日までのオープンスタジオが無事、終了しました!でもプロジェクトはいよいよこれから。日々集まっているエピソードを、アーティスト上原耕生が目に見えるイメージにしていきます。こうご期待! (羽)