ビジネスマンのための発声講座 ~徳久ウィリアム企画 団地の外の声を聞くVol.7~

発声講座と聞いて、みなさんどんなイメージを持ちますか?

滑舌良く話すために、「あ・え・い・う・え・お・あ・お」と、とにかく声を出して練習したり、大きな声をお腹から出してみたり…といった感じでしょうか。

そして、もし受講したら短期間で上手いことしゃべれるようになると淡い期待を持ったりしていませんか^^

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ボイスパフォーマー・徳久ウィリアムさんが、活動の舞台となる取手井野団地の外からさまざまな「声のプロ」をお呼びするこの企画。第7弾の今回お迎えしたのは「話す」プロの渡辺克己さんです。

 

よい意味で私たちの期待を裏切ってくれた渡辺さん。

いわゆる「きれいに話す」ためのテクニックではなく、「誰に・何を・何のために」伝えたいのかという、コミュニケーションを取るための根幹の部分を意識することの大切さを教えて下さいました。

さて、これは渡辺さんからペロッと1枚渡された紙です。(漫画のおいしんぼうから抜粋)

まずはひとりひとりみなの前で読んだのですが、誰の話し方も平坦、ぜんぜん耳に残りません。ふむ。


次に、「読みながら何を想像しましたか?何を意識しましたか?」との渡辺さんからの問いかけ、「4種類も出汁が入っているんですよ、なかなか手に入らないさば節も入ってるんですよ、きっと他の昆布なんかも高級ですよね」「一連の流れを誰もがわかるように分解すると何工程になりますか?」などなど、1つ1つの言葉を意識し、想像することの大切さを教えられ、もう一度挑戦!


するとあら不思議。みなさんみるみるうちに上達して、情景がうかんでくるではないですか!


みなさんが話すこと、伝えることのコツをつかんだ瞬間だったのではないかと思います。

このあとも講座はあつくあつく続いていきました。

夜の「*いこいーの」もなかなか良い雰囲気でした。

*TAP《アートのある団地》活動拠点

(溝口)

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